Medical Presentation Lab. Japan

MPLab.代表のブログ

今回の出張セミナーで思ったこと

先日、茨木市のケアマネさん対象に、論理的思考の話をしてきました。個人のFacebookにはアップしたり、ツイートしたりして改めて思うことがありましたので、ブログという形で配信することにしました。

f:id:mplab:20181220185120j:image

講義は、リクエストに応えて論理的思考の話をしましたが、難しいし、そもそも実際に現場で使うことは少ないので、「そんなことよりも!」みたいな話の方が盛り上がります。思考の方法論というか、多面的な考え(価値観)を欲しているのかな?と感じています。

石田のセミナーだけでなく、色んなところで色んな勉強会に出向くケアマネさんの意気込みは、聴講されている姿をみればわかります。それはもうプロの顔です。自分がじぃちゃんになったら、〇〇さんに話を聞いてもらいたいとか妄想します(そのころ〇〇さんはお婆ちゃんw)。

 

っていうようなケアマネさんってめちゃ少ないんですって😓

 

たまたま石田が出会うケアマネさんたちが凄く前向きなだけなんですって😓

 

数こなしてなんぼ。プランのクオリティには関心はなく、パターンにはめたものばかり😓

 

いいケアマネに当たらなければ介護生活は終了。お迎え待つだけ。本人の気持ち、家族の気持ち、聞くことさえなく、自前の価値観でケアプラン済ませてしまう宝くじ状態。国家資格にならなくて当たりまえ😓

 

周りに素晴らしいケアマネさんばかりで見えていませんでした😓

 

っていうか、それ本当ですか?

 

 

 

 

 

そういえば思い出される、ばぁちゃん、じぃちゃんの介護。

過去にケアマネさんと口論。

「じゃー、嫁と子供は別居して、仕事しながら婆ちゃんたちの介護して、家族がバラバラになるしかないですね!あなたのプランでうちがみんな不幸になるしかないのであれば、あなたの仕事は何のためですか?」

経緯は察してほしいがwこの口論をしてから、少しは親身に話を聞いてくれるようになった。裏を返せば、何も言わずにしたがうだけなら、家族はバラバラになり、ケアマネさんは楽してパターンプランではいさよなら。

そんなの許されない。安易に察しがつく。

適当な目にあった人たちがたくさんいる。

 

論理的思考を身につけて四六時中、使いこなせ!MPLab.のセミナーを受けろ!石田の話を聞け!とかいう話ではない。

 

職種内でこんなに温度差が激しいことが介護業界のそもそもの問題なんじゃないのか?

ノンテクだ!グラレコだ!ティールだ!もし話だ!わいわい!キャッキャうふふ!なケアマネさんたちの背中もっと見な!そしてもっと見せな!(マスクしてるから誰かはわからんと思う)

f:id:mplab:20181220185201j:image

このおねーさんだけじゃない!

僕の知ってるケアマネさんたちは、「地域で」とか言うてんと、日本というフィールドで戦わなー。と思いました。

 

 

 

——————————————————————

「ノンテクLab.5 会議が変わる!会議の仕込み」の開催中止について(お知らせ)  

 

来年1/8開催の【ノンテクLab.5 会議が変わる!会議の仕込み】は、開催必要最低人数を割ることが予想されますため、止む無く中止とさせていただくことに致しましたのでお知らせいたします。

 楽しみにされていた皆様には、多大なご迷惑をおかけしますことを、心より深くお詫び申し上げます。

 なお、同セミナーにつきましては、後日開催未定です。開催が決定しました際には改めてご案内いたしますので、よろしくお願い申し上げます。