Medical Presentation Lab. Japan

MPLab.代表のブログ

プレゼン、プレゼン言うけれど…

プレゼンを勉強しようと思ったら、主にプレゼン資料作成〜プレゼン本番の話が非常に多いです。

実際、MPLab.でもプレゼン基礎セミナーは、スライド作成、話し方、ストーリー構成の3部に分けて何周も2年間やってきました。

基礎として、とても大事と思ってたからです。自分自身、そうやってきました。

しかし、もっと大事なことがあることに気がついたんですね。

とあるプレゼンイベントで出会ったプレゼン。医療介護の国家資格ホルダーではない人のプレゼンが響いたのです。

 

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(⬆︎これは自分がそのイベントでプレゼンしてるときの写真)

 

国家資格を持ってるか持っていないかの区別をしているわけではなく、国家資格を持っていないからこそ論文思考が頭にないということ。我々にはない柔軟なプレゼン。

そこには自分の意思、メンターの意思、患者や利用者の意思が明確なんです。何が問題か、そこにテーマを持って取り組む姿、メンターへの感謝、やらなければならないこと、やってきたこと、それに対する情熱…聴衆が引き込まれて、前のめりで聞く姿、共感の渦、会場全体に生まれる一体感。すごかった(*_*)

 

スライドはチープ

話し方は拙い

でも内容がいい!

 

この最後の感想が1番大事なんだなと感じたんです。では、プレゼンの内容って?ということですね。

それは、何故、一生懸命取り組んできたか?です。

 

あまりにもプレゼン本番にフューチャーしすぎで、プレゼン本番を迎えるまでの取り組みが無視されすぎています。

だからMPLab.では、プレゼンとは?の問いに対して下記のように答えます。

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⓪個人的動機

①問題提起

②テーマの決定

③問題を解決するための取り組み

④それを成すための知識と情報の補完

⑤資料作成

⑥話す練習

⑦プレゼン本番

 

プレゼンする機会がある方は、内容をもう一度、見返してみてください。

その内容に貴方の情熱を明確にする何かが盛り込まれていますか?

 

また書きます。

 

 

〜MPLab.セミナー情報〜
http://mplab.peatix.com

11.11 【ワークショップ】白紙からプレゼンスライド作成
http://peatix.com/event/300210

 

11.14 絵心崩壊でもグラフィックレコーディングにチャレンジ 「スケッチブックからウォールへ」
http://peatix.com/event/300173

 

11.28 ノンテクLab. 「ロジカルコミニュケーション」
http://peatix.com/event/300227

 

12.9 【ワークショップ】もしバナゲーム「人生の最期を話し合うキッカケ作り」
http://peatix.com/event/314369

 

12.21 なぜ伝わらない?医療介護従事者のためのプレゼンセミナー 〜シンプルなスライドを作ろう〜
http://peatix.com/event/314801


〜スライド作成・編集代行サービス〜
PowerPointkeynote
作成 ¥2,000/スライド1ページ
編集 ¥1,000/スライド1ページ
詳細はHPより
http://yuckie1981.wixsite.com/mplab