Medical Presentation Lab. Japan

MPLab.代表のブログ

「伝える」をシンプルに考える

「伝えたのに伝わってない」という事象がそもそも問題。

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「伝えた」には「伝わった」が必ず必要です。

だからより伝わるプレゼンやノンテクが必要とされていますが、それはまだ「伝える」という行動の範囲ですよね?

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より伝わる手法を使っても、それはまだ「伝えた」だけ。じゃーどうするの?ですね。

 もっとシンプルに考えてみてはいかがでしょう?

 

「伝えた」ことが伝わったか確認したらいいじゃない!って思います。

 

「今言ったこと伝わりました?」

 

この確認作業をせずにどーやって伝わったかわかるのですか?

それは、そういう風に聞いてもいいし、反応を見てもいいし、明日からの行動を見てもいいし…いくらでも確認方法あるんです。

 

伝えて、そのまま放置。

これが1番良くないです。

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好きな人に告白したら、返事が気になりませんか?まさか「大好きです!付き合ったください!」って伝えた後、返事が気にならないわけないですよね。

 

学会発表でも、勉強会でも、知り合いに聞いてもらい、「どう?言いたいこと伝わった?」って聞くの大事ですよ。

業務的な申し送りでも「今の伝わった?」って聞いたら伝わってるか、伝わってないか分かります。

それをなくして、伝わったはず!プレゼンセミナーで習ったから!ノンテクで習ったから!伝わってるはず!

 

いや、そんなことないですよ。自分とは全く別の生き物に話しかけてるんです。

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「伝えた」には「伝わった」という結果が必要です。共感や行動を促す段階は、それをクリアーしてからではないでしょうか?

 

また書きます。

 

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