「伝える」をシンプルに考える
「伝えたのに伝わってない」という事象がそもそも問題。
「伝えた」には「伝わった」が必ず必要です。
だからより伝わるプレゼンやノンテクが必要とされていますが、それはまだ「伝える」という行動の範囲ですよね?
より伝わる手法を使っても、それはまだ「伝えた」だけ。じゃーどうするの?ですね。
もっとシンプルに考えてみてはいかがでしょう?
「伝えた」ことが伝わったか確認したらいいじゃない!って思います。
「今言ったこと伝わりました?」
この確認作業をせずにどーやって伝わったかわかるのですか?
それは、そういう風に聞いてもいいし、反応を見てもいいし、明日からの行動を見てもいいし…いくらでも確認方法あるんです。
伝えて、そのまま放置。
これが1番良くないです。
好きな人に告白したら、返事が気になりませんか?まさか「大好きです!付き合ったください!」って伝えた後、返事が気にならないわけないですよね。
学会発表でも、勉強会でも、知り合いに聞いてもらい、「どう?言いたいこと伝わった?」って聞くの大事ですよ。
業務的な申し送りでも「今の伝わった?」って聞いたら伝わってるか、伝わってないか分かります。
それをなくして、伝わったはず!プレゼンセミナーで習ったから!ノンテクで習ったから!伝わってるはず!
いや、そんなことないですよ。自分とは全く別の生き物に話しかけてるんです。
「伝えた」には「伝わった」という結果が必要です。共感や行動を促す段階は、それをクリアーしてからではないでしょうか?
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