Medical Presentation Lab. Japan

MPLab.代表のブログ

プレゼンの緊張と付き合う

f:id:mplab:20171111070143j:image

⬆︎この時は緊張しなかったなー

会場が広すぎて逆に何も感じない。思い切って演台から飛び出て話してみた。

 

f:id:mplab:20171111070617j:image

⬆︎この時は超緊張したなー

目の前に偉い先生がいて…内容が災害関連のためか、やや会場の空気が重い。でも最初だけ。

 

私の緊張するしないの基準は、あまりない。

その日の体調か?メンターがいるとか?

オーディエンスが何人だろうがあまり関係なく、自分を信じてやるしかないから。

 

f:id:mplab:20171111071331j:image

⬆︎MPLab.のセミナーは、2年もやってると流石に緊張しなくなってきた。これは慣れ。

 

とまぁ、割合的にプレゼンで緊張する場面が多少は少なくなってきました。

緊張したときに乗り切るコツを覚えたからです。今日はそれを教えちゃいます。

 

プレゼン本番を前にして

「緊張してきたーヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3」

ってなってる友人がいたら、どのように声をかけます?もしくは今まで、どのように声をかけてもらいましたか?

 

f:id:mplab:20171111072657j:image

「聴衆はみんなかぼちゃだよー」とか…

「君ならやればできる!」とか…

なんだその根拠のない自信に満ち溢れたアドバイスは!(笑)

こんなこと言われて「そうですね!かぼちゃですよね!」ってなるかー!

「何でもできる超人なら緊張しとらんわー!」

ってな具合。

 

無責任なアドバイスはやめましょう。

無意味な自己暗示はやめましょう。

 

「胸を張って、ぼんやり後方を見ながら話す」

これです。

 

緊張は消えません。消したい方は場数踏んでください。

緊張とうまく付き合うんです。

緊張して縮こまった体を伸ばす意味で胸を張ります。

聴衆1人1人の反応が気にならない様にぼんやり後方を見ます。

後方を見ることで、顎が上がり、顔が前を向きます。緊張していると下を向いてしまい声が通りません。

 

たったこれだけ。

「胸を張って、ぼんやり後方を見ながら話す」

 

そうしてやったプレゼンは、大概外しません。

それが成功体験として脳に刻まれ、自信に繋がります。

 「とても緊張しています」なんて冒頭で言っちゃダメですよ。見たら分かりますから。

 

聴衆はプレゼンターの立ち振る舞いを見て、話を聞く姿勢を同調していきます。いい姿勢で、聞いてもらうには、いい姿勢で話す!

同調する空気が共感を得る第一歩です。

 

プレゼン前に唱えてください。

「胸を張って、ぼんやり後方を見ながら話す」

 

また書きます。

 

〜MPLab.セミナー情報〜http://mplab.peatix.com

11.11 【ワークショップ】白紙からプレゼンスライド作成
http://peatix.com/event/300210

11.14 絵心崩壊でもグラフィックレコーディングにチャレンジ 「スケッチブックからウォールへ」
http://peatix.com/event/300173

11.28 ノンテクLab. 「ロジカルコミニュケーション」
http://peatix.com/event/300227

12.9 【ワークショップ】もしバナゲーム「人生の最期を話し合うキッカケ作り」
http://peatix.com/event/314369

12.21 なぜ伝わらない?医療介護従事者のためのプレゼンセミナー 〜シンプルなスライドを作ろう〜
http://peatix.com/event/314801

1.12 ノンテクLab. 「問題解決技術」
http://ptix.at/DLftvP

1.30 なぜ伝わらない?医療介護従事者のためのプレゼンセミナー 〜勉強会舐めたらいかんよ〜
http://ptix.at/YDH6hp


〜スライド作成・編集代行サービス〜
PowerPointkeynote
作成 ¥2,000/スライド1ページ
編集 ¥1,000/スライド1ページ
詳細はHPより
http://yuckie1981.wixsite.com/mplab